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更年期障害は、更年期にさしかかると、体内のホルモンバランスが崩れ、自律神経が乱れることにより、身体的だけではなく、精神的にも、不快・不調といった実にさまざまな悪影響があらわれます。

身体的症状には、のぼせ、ほてり、発汗、冷え、動悸・息切れ、めまいや耳鳴り、腰痛、肩こりなどがあります。精神的症状には記憶力・判断力・注意力の低下、イライラ、不安、不眠、恐怖感、倦怠感無気力や鬱などがあります。そして女性特有のものでは月経不順、男性特有のものではED(勃起不全)などがあります。

この更年期障害の治療には、心理療法を用いることがありますが、症状が改善しない場合や重度である場合などは、薬を使用する薬物療法を用いられることもよくあります。 薬物療法には、主にホルモンを補充する療法、漢方薬を服用する療法、自律神経調整薬などを服用する療法があります。

更年期障害に処方される薬には、自律神経調整薬があります。これは、自律神経に関係している脳の視床下部や大脳辺緑系に働いて、自律神経の乱れを整える作用があります。他の薬としては、抗鬱剤や抗不安剤などがあります。これは、心が不安で気持ちが落ち着かない場合や、不眠がよく続くときに処方されます。

他にも、いろいろな効果のあるさまざまな薬がありますので、もし更年期にさしかかり、更年期障害の症状でお困りの人がいましたら、お近くの医療機関に相談の上、処方してもらうことをお勧めします。

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