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更年期の生理周期

生理(月経)周期とは、生理が始まった日を1日目とし、次の生理が始まる前日までの日数を言います。生理(月経)周期は、卵胞期、排卵期、黄体期、月経期と呼ばれる4つのサイクルから成り立っています。

卵胞期は、生理直後、卵巣内の卵子のもとである二次卵胞が、卵胞刺激ホルモンの作用により、排卵直前の卵胞(グラーフ卵胞)に成長する時期です。成長中の卵胞からは、卵胞ホルモンが分泌されて、子宮内膜が厚くなります。

排卵期は、卵胞ホルモンが増加すると脳下垂体から分泌されている黄体形成ホルモンの量も急に増加し、グラーフ卵胞が破裂して排卵が始まります。

黄体期は、排卵されて空いた卵胞組織が黄体という組織に変わり、そこから黄体ホルモンが分泌される時期になります。黄体ホルモンの分泌により、子宮内膜が妊娠しやすくなる状態になり、体温が上がります。

月経期は、妊娠しないと黄体ホルモンの分泌量が低下し、妊娠のための子宮内膜が剥がれ、血液と供に排出されます。そしてまた次の排卵の準備にとりかかります。

このような4つのサイクルから成り立つ、通常の生理周期は、人によって異なりますが、だいたい25〜35日ぐらいと言われています。しかし閉経をはさむ前後10年間ぐらい、更年期と呼ばれる時期にさしかかると、この周期が、普段と異なり、極端に短くなったり、長くなったりと不規則になります。

これは、更年期に入ると卵巣機能の低下に伴い、卵巣から分泌されている卵胞ホルモン(エストロゲン)が減少し、体内のホルモンバランスが乱れるからだと言われています。

今では、このホルモンバランスの乱れを治療する方法がいくつかありますので、もし更年期にさしかかり、生理に関して何かしらの悩みがあらわれましたら、是非、近くの医療機関にて相談されることをお勧めします。

更年期の生理


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