更年期ガイド TOP → 更年期の生理 生理の遅れ

生理の遅れ

閉経をはさんだ前後10年間ぐらいを更年期と言いますが、この更年期にさしかかると、急な発汗やめまい、イライラ、倦怠感などの症状が、心身にあらわれやすくなります。女性においては、生理の遅れなど女性固有の異変もあらわれやすくなります。

では、更年期においてこの女性固有である生理の遅れは、どのような理由で起こるのでしょうか。これは更年期に入り、女性の体内にて、卵巣機能が衰えることから始まります。卵巣機能が低下すると、そこから分泌されている女性ホルモンである卵胞ホルモンの量も低下します。また普段、卵胞ホルモンを分泌促進している卵胞刺激ホルモンは分泌され続けますので、体内のホルモンバランスが乱れていきます。この女性ホルモンバランスの乱れが、生理の遅れの主な原因として考えられています。女性ホルモンのバランスを乱してしまうことは、生理周期などに異変が生じやすくなると言えます。

具体的な症状としては、正常の生理周期は人にもよりますが、だいたい25日〜35日ぐらいですが、更年期にさしかかり体内の女性ホルモンのバランスが崩れてくると、生理周期が24日以内と短くなったり、36日以上間が空くことがあったりします。また数ヶ月以上こないって場合も中にはあるようです。

更年期において、生理周期が乱れる原因には、他にも生活習慣・環境やストレス、個人の体質、生殖器の異常などといろいろ可能性があり、各個人によって異なる場合がありますので、もし更年期に入り、生理周期に異変を感じたならば、近くの医療機関にて、診察を受けることをお勧めします。

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